カテゴリ:ブログ / 投稿日付:2026/09/16 15:57

こんにちは。
枚方市・寝屋川市・交野市を中心に不動産のお手伝いをしている、センチュリー21 プレイスアンドカンパニーです。
中古戸建てや土地を見に行って、リビングに入った瞬間、
「明るい!日当たり最高ですね!」
こんな物件があります。
南側を見ると、大きな駐車場。
建物がないから、光がたっぷり入ってくる。
これは気持ちいい。
でも僕なら、そこで一つ考えます。
「この駐車場、ずっと駐車場なのかな?」
今、建物がないからといって、将来もないとは限らない
家を買ったときには空き地だった。
駐車場だった。古い一軒家だった。
でも数年後、そこが売却されて建物が建つ。
これは十分考えられることです。
そうなれば、今まで入っていた光。
窓から見えていた景色。
風通し。
開放感。
こうしたものが変わる可能性があります。
だから僕は、物件を見るときに、
家だけではなく「隣」も見ます。
そこで確認したいのが「用途地域」
少しだけ不動産の専門的な話をします。
土地には、地域によって用途地域などの都市計画上のルールがあります。
そして用途地域などによって、
・どんな用途の建物が建てられるのか
・建ぺい率はどのくらいなのか
・容積率はどのくらいなのか
・高さに関する制限はどうなっているのか
などが変わります。
たとえば枚方市でも、第一種低層住居専用地域では建物の高さの限度が10mとされている区域がある一方、中高層の住宅を想定した地域や商業系の地域などでは条件が違います。
つまり、
「今、何が建っているか」だけではなく、「ここには将来どんな建物が建つ可能性があるのか」を見ることが大切なんです。
たとえば、気に入った戸建ての南側が月極駐車場だったとします。
日当たり抜群。リビングも明るい。
僕も「いいな」と思います。
でも同時に、その駐車場の用途地域は?土地の大きさは?
どんな規模の建物が建つ可能性がある?と考えます。
もちろん、将来何が建つかを正確に予言することはできません。
用途地域や建ぺい率・容積率を調べても、
「絶対にこの建物が建つ」まで分かるわけではありません。
でも、「何が建つ可能性がある場所なのか」を知ってから買うことはできます。
この違いは大きいと思います。
特に注意したいのは「南側が開けているから、この家に決めました」という場合です。
その開放感が物件を気に入った大きな理由なら、なおさら隣地を確認しておきたい。
家を買った3年後に建築計画のお知らせが出て、
「えっ、ここに建つの?」となるより、
購入前に可能性を知っておく方がいいですよね。
不動産では、知らなかったことより、
「確認できたのに確認しなかったこと」
の方が後悔につながることがあります。
枚方市・寝屋川市・交野市で戸建てや土地を探すとき、
建物の中を見るのはもちろん大切です。
でも僕は、内覧が終わったら外にも出てほしい。
そして一度、ぐるっと周りを見てください。
隣は何?向かいは何?空き地はない?
大きな駐車場は?古い建物は?用途地域は?
その土地には、どんな建物が建てられる?
そこまで見て初めて、その物件が少しずつ見えてきます。
今の日当たりが最高。
それは、とてもいいことです。
でも人生で大きな買い物をするなら、
僕はもう一歩先まで見たい。
今見えている景色だけじゃなく、これから見えるかもしれない景色まで考える。
家を買うということは、
建物だけを買うことではありません。
その場所の未来も含めて選ぶこと。
僕は、それくらい慎重でちょうどいいと思っています。
センチュリー21プレイス・アンド・カンパニーでは、 寝屋川市・枚方市・交野市を中心に、不動産の買取・販売・相続相談を行っています。
土地の形や向きに合わせた“暮らしやすい家づくり”をご提案しています。
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