カテゴリ:ブログ / 投稿日付:2026/09/03 14:52

こんにちは。
枚方市・寝屋川市・交野市を中心に不動産のお手伝いをしている、センチュリー21 プレイスアンドカンパニーです。
戸建てや土地を購入するとき、
価格。
駅までの距離。
広さ。
日当たり。
間取り。
いろいろ確認しますよね。
でも、僕がもう一つ確認してほしいと思っているものがあります。
それが、「境界」です。
「え?土地って、どこからどこまでか決まってるんじゃないの?」
と思いますよね。
ところが不動産の世界では、必ずしも現地で境界が明確になっている物件ばかりではありません。
お隣さんとの境界は「民民」
境界には、大きく分けて考えると分かりやすい二つの相手があります。
まず、お隣が個人や民間所有の土地の場合。
これを不動産の現場では、「民民(みんみん)」と呼ぶことがあります。
民間と民間の境界だから、民民。
たとえば、
「このブロック塀の中心が境界?」
「いや、塀全部がこちらの土地じゃない?」
「昔、お父さんからここまでだと聞いていたけど……」
こんなことが起こる可能性があります。
見た目だけで判断できないのが、境界の難しいところです。
道路や市の土地との境界は「官民」
一方、土地の隣が市道などの公共用地だった場合。
民間の土地と行政側の土地との境界なので、「官民(かんみん)」と呼ばれます。
たとえば枚方市や寝屋川市、交野市が管理する道路などと自分の土地との境。
これが官民境界です。
道路と接しているから、
「道路の端が境界でしょ?」
と思うかもしれません。
でも、これも見た目だけで判断しない方がいい。
側溝や塀の位置と、法的に確認されている境界が必ずしも同じとは限らないからです。
境界標がない土地もある
現地を見ていると、土地の角などに小さな杭や金属のプレートが入っていることがあります。
これが境界を確認する手掛かりになります。
でも古い戸建てなどでは、「あれ?杭がない」ということもあります。
昔はあったけれど工事などでなくなった。
長い年月で分からなくなった。
そもそも境界確認が十分されていない。
いろいろなケースがあります。
だから中古戸建てや土地を購入するときには、
「境界標がありますか?」
「境界は確認されていますか?」
というところまで見てほしいんです。
数センチでも、不動産では大きな問題になることがある
「境界なんて数センチ違ったっていいじゃない」
と思うかもしれません。
でも、その数センチのところに、
塀をつくる。
建物を建て替える。
土地を売却する。
となったら話は変わります。
お隣さんから、「そこ、うちの土地ですよ」と言われたら困りますよね。
家を買ってから、お隣さんと境界について話し合う。
これはできれば避けたい。
新居で最初にするご挨拶が、
「はじめまして。ところで、この塀なんですけど……」
では、ちょっと気まずいです(笑)。
土地は「広さ」だけでなく「どこまでか」を見る
枚方市・寝屋川市・交野市で中古戸建てや土地を探すときも、物件資料に書かれている土地面積だけではなく、
境界標はあるのか。
測量図などの資料はあるのか。
隣接地との境界はどうなっているのか。
道路などとの官民境界はどうなっているのか。
こうしたところも確認することが大切です。
そして境界が不明確だからといって、必ずしも「買ってはいけない土地」というわけでもありません。
重要なのは、分からないまま買わないこと。
必要に応じて土地家屋調査士などの専門家に確認してもらい、状況を理解したうえで判断する。
これが大切です。
僕は不動産を見るとき、建物だけではなく、
「この土地は、どこからどこまでなのか」も見ます。
家はリフォームできます。
設備も交換できます。
でも土地そのものは、簡単には変えられません。
だからこそ、いい土地を選ぶ前に、自分が買う土地をちゃんと知る。
地味な話に見える「境界」。
実は、不動産購入ではかなり大切な話なんです。
センチュリー21プレイス・アンド・カンパニーでは、 寝屋川市・枚方市・交野市を中心に、不動産の買取・販売・相続相談を行っています。
土地の形や向きに合わせた“暮らしやすい家づくり”をご提案しています。
ぜひお気軽にご相談ください。
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