カテゴリ:ブログ / 投稿日付:2026/07/16 18:48

よく聞くフレーズです。
たしかに、中古×リノベは魅力的な選択肢です。
しかし、“必ず得”とは限りません。
【なぜ得と言われるのか】
例えば、
新築マンション:5,000万円
築25年マンション:3,000万円
リノベ費用:800万円
合計3,800万円。
単純計算で1,200万円の差が出ます。
さらに、立地の良い中古物件を選べることも多く、
内装は自分好みに一新できる。
これが中古×リノベの大きな魅力です。
【見落としがちなコスト】
しかし、注意すべき点もあります。
・解体後に判明する追加工事費(配管・下地など)
・仮住まい費用
・引っ越し費用の二重発生
・住宅ローンとリフォームローンの金利差
想定800万円が、最終的に1,000万円を超えるケースも珍しくありません。
【資産価値の視点】
中古×リノベは「内装」は新しくなりますが、
建物全体は築年数を重ねています。
築25年+10年住むと築35年。
将来売却する場合、
価格は“築年数”で評価されます。
立地や管理が良ければ問題ありませんが、
資産価値は物件次第です。
【向いている人】
・立地最優先で選びたい
・自分好みの間取りにしたい
・長期保有を前提としている
・管理状態を見極められる
【慎重に考えるべき人】
・短期売却を考えている
・追加費用リスクを取りたくない
・資金に余裕がない
【結論】
中古×リノベは「価格が安い」から得なのではありません。
“立地・管理・総コスト”を含めて合理的であれば得になります。
逆に、価格だけで判断すると、
新築との差は思ったほど出ないこともあります。
大切なのは、
購入価格+リノベ費用+将来売却価値
ここまで含めたトータル設計です。
中古×リノベは、
夢の選択肢ではなく、戦略の選択肢。
冷静に数字を見て判断することが、
本当に得かどうかを分けます。
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