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遺言があっても揉める不動産の特徴
カテゴリ:ブログ  / 投稿日付:2026/06/02 17:15

繋ぐ手



 



「遺言書はありますから、大丈夫だと思います」

 

相続の相談で、ときどき聞く言葉です。

 

たしかに、遺言は大切です。

想いを残すことは、家族への優しさでもあります。

 

でも、 遺言があるのに揉めてしまうケースは、少なくありません。

 

なぜか。

 

理由は、“遺言があること”と“納得できること”は、別だからです。

 

不動産は、相続財産の中でいちばん感情が動くもの。

 

たとえば、

 

「自宅は長男に相続させる」

 

と書いてあったとします。

 

書類としては明確です。

 

でも、他の兄弟にとってはどうでしょう。

 

・なぜ長男だけなのか

・評価はいくらなのか

・代償金はあるのか

 

数字が見えないと、疑問は不満に変わります。

 

遺言があっても揉めやすい不動産には、

いくつかの特徴があります。

 

ひとつ目は、

“評価額と実勢価格に差がある物件”。

 

固定資産税評価額と、

実際に売れる価格は違います。

 

その差が大きいと、

「不公平感」が生まれやすい。

 

ふたつ目は、

“住んでいる人がいる不動産”。

 

相続人の誰かが住んでいる場合、

「出ていくのか、住み続けるのか」

という問題が生まれます。

 

遺言に「長男に相続」と書いてあっても、

他の兄弟の心の整理がついていなければ、

関係はぎくしゃくします。

 

三つ目は、

“売却前提の意思表示がないケース”。

 

「この家は売って分けてほしい」

そこまで具体的に書かれていないと、

解釈が分かれます。

 

結果として、

「親はこう思っていたはずだ」

と、それぞれが親の代弁者になる。

 

それが、争いの始まりです。

 

枚方市・寝屋川市・交野市でも、

相続相談は年々増えています。

 

その中で感じるのは、

 

揉める原因は、

“遺言の有無”ではなく、

“情報の不足”であること。

 

・この家はいくらで売れるのか

・売った場合の手取りはいくらか

・持ち続けた場合の負担はどれくらいか

 

遺言と一緒に、

具体的な数字が共有されていれば、

ほとんどのトラブルは防げます。

 

大切なのは、

 

「分け方」よりも

「納得感」。

 

そのためには、

感情の前に、客観的な情報が必要です。

 

センチュリー21 プレイスアンドカンパニーでは、

 

相続を見据えた不動産について、

 

・現在価値の把握

・将来の選択肢の整理

・家族間で共有できる資料作成

 

ここまでサポートしています。

 

遺言は、ゴールではありません。

 

家族が納得する形をつくるための、

スタートラインです。

 

まだ早い、と思う今こそ、

一度整理してみる価値があります。

 

静かに、でも確実に。

 

家族の未来を守る準備を、

今から始めてみませんか。

 

センチュリー21プレイス・アンド・カンパニーでは、 寝屋川市・枚方市・交野市を中心に、不動産の買取・販売・相続相談を行っています。

土地の形や向きに合わせた“暮らしやすい家づくり”をご提案しています。

ぜひお気軽にご相談ください。

TEL :072-812-3966

Mail:info@pac-co.jp

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